7月12日、本願寺塩屋別院の常例法座をお勤めいたしました。

お勤めの後、ご講師の加藤学さん（三重県桑名市・東海教区桑名組善徳寺）が「お念仏に出遇えた人生の慶び」のテーマで、お話しいただきました。

講師は、「清風宝樹をふくときは　いつつの音声いだしつつ　宮商和して自然なり　清浄薫を礼すべし」とご讃題をいただかれ、「阿弥陀さまは、思い通りにいかず、悩み、苦しんでいる私の姿を見抜いていただき、必ず浄土に生まれさせると願ってくださっておられます。お浄土という『居場所』をご用意いただいていることに感謝をさせていただきましょう」とお話くださいました。

皆さま、ようこそのご参拝でございました。

また、7月10日には高松会館の常例法座にも加藤学さんがご出講いただきました。併せてお礼申しあげます。ありがとうございました。